こんにちは！今回はタイスタディーツアー第4弾！「観光編」です！
　タイスタでは、チェンライで観光をする機会が多くあったのでその中で特に印象に残っている3つを紹介します！3日目のカレン族(首長族)の村の訪問、4日目の像乗り体験、6日目の白い寺と青い寺の見学、この3つを順に紹介します！(他の観光の写真も下に載せているのでぜひご覧下さい。)

【カレン族の村の訪問】
カレン族はテレビなどで見たことはあったので、おぉ〜これが本物かー！と思いました（笑）。また同時に村にお土産が置いてあったり展示パネルがあったりと村自体が観光者向けに整えられすぎていて少し違和感も感じました。これについて引率の先生と、商業と民族の関わり方についてなど、お話をさせていただいて、新たに気づかされることも多くありました。

【象乗り体験】
象に乗る前に大きな蛇を首に巻く体験もしました。蛇の触り心地は想像していたのとちがってサラサラしていましたが、すごく重くて持つのが大変でした。楽しく貴重な体験ができました！象は、とても高くて一歩一歩が揺れて怖かったです…。ですが象使いの座っているところに座り、バナナを食べさせる余裕がある人もいたので人それぞれなんですかね…（笑）。

【白い寺と青い寺】
チェンマイ大学の日本語学部の大学生の方に案内していただき、青い寺（ワット・ロンステアン）と白い寺（ワット・ロンクン）を見学しました。白い寺はまだ作り途中だそうですが一面真っ白でお城のようでとても綺麗でした。青い寺ではアイスクリームを食べたのですが、ココナッツの殻がカップになっており、花も飾ってあって見た目も可愛く、おいしかったです。どちらも自由行動でまわったのでお土産を買ったり参拝をしたりアイスを食べたりと、楽しく過ごすことができました！

　ここまで4回にわたりタイスタについての記事を書いてきて、正直余韻にずっと浸ってます…（笑）。今回タイスタに参加できて本当に本当に良かったです。私だけ学年が違って最初は知っている人もほとんどいませんでしたが、今ではとてもよい仲間と出会うことができたと思っています。本当にいい経験ができましたし、とてもいい思い出になりました。タイスタに関わってくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。タイスタは、もちろんとても楽しい経験をたくさんすることができますが、それ以上にたくさんのことを実際に肌で感じ、学ぶことができます。ぜひ機会があれば麗澤高校でタイスタに参加してみてください！全力で勧めます！！
　ここまで4回にわたり読んでいただいた方、本当にありがとうございました！！（５年H.M）