7月5日から7月9日の四日間で期末考査が行われました。
私（４年生＝高校１年生）にとって高校で初めての、夏休み前の締めくくりとなる期末テストは、「科目が多い!!」と思わずつっこんでしまいたくなる科目数でした。高校生になって化学や世界史など中学よりも詳しくやるようになった科目では、今まで知らなかったことを学べる反面覚えることも今までより多く、勉強するのが大変でした...。
友達同士で問題を出し合ったり、先生に質問をし疑問点を解決したりして、一人で机に向かう以外の時間もうまく使って勉強を進めることができました。大変だった分、終わった後の達成感が大きかったです！！

そして、テストが終わり開放感に満ち溢れているテスト最終日帰りのSHRにて、先生は「復習をしっかりするように」と私たちにおっしゃいました。その時私たち生徒は思い出しました。我々には「テストの復習」という大きな課題が残されているということを…。
テストの復習は面倒なことのようにも思えますが、実はテストの復習はテスト勉強と同じくらい、もしかするとそれ以上に大切なことなのです。自分がその問題をなぜ間違えたか、出来るようにするにはどうすればいいのか考えることが、自分の力を高めるための重要なプロセスです。

私の今までの経験からみなさんにお伝えしたいことは「苦手な教科を後回しにしない」ということです。私は中学生の頃からバランスよく良い成績を取ることができず、苦手教科で悲惨な結果を残したことが多々あります。ですが高校生になってようやく、自分が得意ではない科目からも逃げずに取り組むことが大事だとわかりました。（遅いですね。）苦手だからこそ復習を徹底することが大切です。
限りある夏休みをうまく活用して充実した時間を過ごしましょう！