2017/9/1

皇居勤労奉仕

7月30日(日)~8月3日(木)

 7月30日(日)から8月3日(木)の日程で、第14回皇居勤労奉仕に行って参りました。本校では平成16年より高校生の希望者と教職員で奉仕をさせていただいています。今年度は、竹政校長を団長に、高校4・5年生の希望者40名、教職員7名の、合わせて47名で奉仕に行って参りました。
 初日は、バスで学校を出発し、まず昭和天皇記念館を見学しました。生徒が生まれる前の昭和という時代、そして昭和天皇について、展示物や映像を通して学びました。その後、靖国神社へ移動し、遊就館を見学しました。展示の一つ一つを見学しながら、先人が私たち未来の日本人のために命を懸けて戦った近代の戦争について学び、その悲惨さを知るとともに、先人の尊い犠牲のおかげで現在の日本があることを学びました。
 2日目は、天候にも恵まれ宮殿で奉仕をさせていただきました。暑い中での作業となり、休憩をこまめにとっていただきました。職員の方の支援があってこその奉仕作業だと、実感しました。夕方は、前日に拝観した遊就館での学びや気づきを胸に、靖国神社にて昇殿参拝をさせていただきました。
 3日目は、皇居の東御苑地区で奉仕をさせていただきました。この地区は旧江戸城の本丸、二の丸にあたる場所で、一般に公開されている地区です。天守台にのぼり、当時の江戸城の様子を想像しました。またこの日には天皇皇后両陛下から御会釈を賜り、生徒も教職員も大きな感動と学びを得ることができました。
 4日目は日本でも限られた人にしか目にすることのできない吹上御苑にある宮中三殿で奉仕をさせていただきました。神聖な雰囲気の中で行う作業は、忘れることのできない経験となりました。
 5日目は赤坂御用地で奉仕をさせていただきました。除草を中心とした作業でしたが、3日目の御会釈で両陛下からかけていただいたお言葉を胸に頑張りました。また奉仕後には皇太子殿下から御会釈を賜、奉仕団の生徒、教職員らに労いの言葉を賜りました。
 この皇居勤労奉仕は、大きな恩恵をいただきつつも明確に意識しがたい国家や皇室について深く考える契機になりました。生徒たちはそれぞれに深い感慨を覚え、先人たちのご苦労や今日の私たちの繁栄の礎を築いてくださった方々への感謝の心を新たにすると共に、日本人としての自覚を強く持つことができました。

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