2018/01/11

第3学期始業式

新年の挨拶

2018年1月9日(火)に、本校第2体育館にて、第3学期の始業式を行いました。校長先生からは、明治維新から150年という節目の年について、3学期の大切さ、そして本校の入学試験についてお話がありました。ここではその一部をご紹介します。なお、始業式の後、男女寮の新役員の任命式が行われ、一足早く新体制で動き出す寮役員たちに激励の言葉がかけられました。

校長先生から(一部抜粋)
ペリーの来航により、徳川幕府は鎖国から開国へと舵をきり、大政奉還、王政復古となりました。その後、明治天皇による五箇条の御誓文に基づき様々な改革が行われました。この一連の改革は明治維新と広義に呼ばれていますが、世界史から見れば、奇跡的な出来事でした。例えば廃藩置県、1枚の詔書でこれが達成できたのは一大快挙だと、英国の外交官は評したそうです。しかしその後、日清戦争、日露戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦と、戦争が続きます。戦争は絶対に起こしてはいけないと誰もが思っていますが、なぜ日本のような小さな国が列強の大国と戦争をしなくてはいけなかったのかでしょうか。ぜひ考えてみてください。一人ひとりの幸せは、国家や世界の秩序の安定なくして実現は不可能です。グローバル時代と言われる現在、皆が仲良く手を取り合っていかなければならないことは自明の理ですが、具体的にどうすればいいのか。中高生なりに智恵を出してみましょう。18歳になると選挙権が与えられ、国政に参加することになります。未熟でも構いませんから、自分なりの考えを持ちましょう。世界史や日本史を学ぶ理由の一つはここにあります。
さて、3学期は年度の締めくくりの学期であるのと同時に、次の学年に向けての準備の期間です。特に6年生は、本格的に大学入試が始まります。ベストなコンディションで臨めるよう、体調を万全に整えましょう。そして、これまでお世話になった方々への感謝の心を忘れないでください。自分が頑張れるのは、多くの人に支えられているんだという思いが、大きな原動力になるはずです。
最後に、3学期は本校の入学試験が行われます。高校2回、中学3回と合計5回行なわれますが、在校生には毎年お手伝いをいただき感謝しています。皆さんの元気な挨拶や気配りは、受験生には大きな励みとなっています。どうか積極的なお手伝いを今年もお願いします。

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